対象プラン
- スタンダード
- フードビジネス
ウェイターではちょっとした工夫を行なうことで、お客様の要望に柔軟に対応したり店舗のオペレーションを効率化することができます。
このページでは実際に活用されている事例をもとに、便利なおすすめ設定をご案内いたします。
このページでは実際に活用されている事例をもとに、便利なおすすめ設定をご案内いたします。
レイアウト設定
レイアウト設定とは注文のカスタマイズや客層、クイックコマンドなどを指します。
これらを設定しておくことでお客様のオーダーに柔軟に応えたり、細かな売上分析を行なえます。
これらを設定しておくことでお客様のオーダーに柔軟に応えたり、細かな売上分析を行なえます。
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お好みオーダー(値段の変わらない選択肢)
【お好みオーダーの活用例】
メニュー | 設定名称 | 選択肢 |
---|---|---|
~食品編~ | ||
カレー | 辛さレベル | 甘口・中辛・辛口・大辛・激辛 |
定食・丼もの | ご飯の種類 | 白米・雑穀米・玄米 |
パン・サンドイッチ | パンの種類 | 食パン・ライ麦パン・全粒粉 |
サラダ | ドレッシングの種類 | ごま・しそ・和風・サウザン・シーザー・フレンチ・なし |
ステーキ・肉料理 | 焼き加減 | レア・ミディアムレア・ミディアム・ウェルダン |
焼肉 | 揉みダレの種類 | タレ・塩・味噌・旨辛・にんにく |
~ドリンク・デザート編~ | ||
焼酎 | 割り方 | ロック・水割り・ソーダ割り・お湯割り・ストレート |
洋酒 | 飲み方 | ストレート・トワイスアップ・ロック・ハーフロック・ソーダ・水・コーラ・ジンジャーエール・トニック |
チューハイ/サワー | 飲み方 | レモン・グレープフルーツ・ライム・プレーン・巨峰・ゆず・カルピス・ウーロンハイ |
瓶ビール/ボトルワイン | グラスの個数 | 0個・1個・2個・3個・4個・5個 |
ソフトドリンク/コーヒー/紅茶 | セットドリンクの選択 | ※ランチセット等の場合: コーヒー・紅茶・烏龍茶・オレンジジュース・アップルジュース |
デザート | 提供タイミング | 食前・食後・一緒 |
~サービス・その他編~ | ||
食器・カトラリー | 取り皿の枚数 | 要(1枚)・要(2枚)・要(3枚)・不要 |
焼酎のお好みオーダー例
『お好みオーダー名』には、提供方法をまとめた名称などを入力します。
例:『焼酎』
『内容』には、提供方法名を入力します。
また、【+内容追加】をクリックすると、入力行を増やすことができます。
例:『水割り/お湯割り/ストレート/ロック』
入力後、【保存】をクリックします。
トッピンググループ(値段変更も含まれる選択肢)
トッピンググループとはお客様が選べるオーダーのうち、値段の変更を伴うものです。
例えばラーメンにおけるトッピング、ライスの大盛り小盛り、ピザのハーフ&ハーフなどです。
設定方法については、こちらのヘルプページをご覧ください。
例えばラーメンにおけるトッピング、ライスの大盛り小盛り、ピザのハーフ&ハーフなどです。
設定方法については、こちらのヘルプページをご覧ください。
ラーメンのトッピング例
トッピングの個数制限を設けないため、選択条件を『条件なし』に設定します。
【トッピング例】
- 煮卵:100円
- チャーシュー:300円
- メンマ:100円
- 海苔:100円
- ネギ:150円
ライスのトッピング例
必ず選択する必要があるため、選択条件を『下限数』『上限数』ともに『1』に設定します。
【ライスサイズ例】
トッピングでは、項目にゼロやマイナスの金額を設定することもできます。
トッピングでは、項目にゼロやマイナスの金額を設定することもできます。
- 大盛り:100円
- 普通:0円
- 小盛り:-100円
- 無し:-200円
ピザのハーフ&ハーフの例
必ず2種類選択する必要があるため、選択条件を『下限数』『上限数』ともに『2』に設定します。
【メニュー例】
メニュー2種類を合算した価格が注文の価格に反映されます。
メニュー2種類を合算した価格が注文の価格に反映されます。
- マルゲリータ:760円
- じゃがマヨコーン:760円
- 照り焼きチキン:960円
- 海老マヨ:1060円
- ビスマルク:860円
注文メモの事前登録
注文メモとはキッチン伝票に印字されるメモ情報です。
注文メニューに対して『〇〇抜き』や『食後の提供』のように、お客様からの要望をキッチンに伝達したい場合などに活用できます。
頻繁に使用する注文メモは管理画面から事前に登録しておくことで、アプリからワンタッチで入力できます。
設定方法については、こちらのヘルプページをご覧ください。
注文メニューに対して『〇〇抜き』や『食後の提供』のように、お客様からの要望をキッチンに伝達したい場合などに活用できます。
頻繁に使用する注文メモは管理画面から事前に登録しておくことで、アプリからワンタッチで入力できます。
設定方法については、こちらのヘルプページをご覧ください。
アプリでの表示イメージ
【注文メモ例】
- お急ぎ
- 先出し/後出し/同時出し
- 提供漏れ(再注文)
- テイクアウト(持ち帰り)
- 少な目(ハーフサイズ)
- 薄め
- グラスそのまま
- 〇〇抜き(ネギ・玉ねぎ・薬味・辛味・わさび・卵・ソース・氷)
- 〇〇アレルギー有り(エビ・カニ・乳・卵・小麦・そば)
客層の事前登録
客層を事前登録しておくことで、アプリで入店処理を行なう際にお客様の情報を入力できます。
客層は取引履歴に残るため、詳細な分析にご活用いただけます。
設定方法については、こちらのヘルプページをご覧ください。
客層は取引履歴に残るため、詳細な分析にご活用いただけます。
設定方法については、こちらのヘルプページをご覧ください。
アプリでの表示イメージ
【注文メモ例】
- 年代(~10代・20代・30代・40代・50代・60代~)
- 顧客グループ(家族・夫婦・カップル・お一人様・学生・法人・知人・旅行客)
- 流入経路(予約無し・電話予約・自社HP・SNS)
- 利用目的(日常・飲み会・接待・デート・女子会・0次会・2件目)
- 入店時クーポン(有り・無し)
- SNSフォロー(有り・無し)
クイックコマンドの事前登録
クイックコマンドを事前登録しておくことで、注文時に値引や割引などをボタン1つで反映させることができます。
よく使用する値引や割引を設定しておくことで、業務を効率的にすることが可能です。
設定方法については、こちらのヘルプページをご覧ください。
よく使用する値引や割引を設定しておくことで、業務を効率的にすることが可能です。
設定方法については、こちらのヘルプページをご覧ください。
アプリでの表示イメージ
【クイックコマンド例】
<全体コマンド>
<全体コマンド>
- 従業員割引
- 29の日割引(特定日割引)
- 雨の日割引
- オープン記念割引
- 団体割引
- 早期予約割引
- 家族割引
- ハッピーアワー
- 半額販売
- トッピング無料(0円販売)
- ファーストドリンク無料(0円販売)
イレギュラー商品の価格入力方法(オープン価格)
オープン価格設定で商品登録をすると、選択する際に金額入力が求められるため、登録外商品やイレギュラー価格での販売が可能となります。
オープン価格は時価のものや都度値段が変更するような商品でも活用いただける機能です。
オープン価格は時価のものや都度値段が変更するような商品でも活用いただける機能です。
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単品メニュー登録画面で、『単価』を『0円』にしたうえで『オープン価格』を選択することで、ハンディで選択時に価格入力できるようになります。
サービス用カテゴリーの作成
おしぼりや取り皿などのサービス品は、『サービス』カテゴリを作成しその中にメニューとして登録すると便利です。
商品例(お冷・熱茶・おしぼり・取り皿・お子様カトラリー・調味料・持ち帰り容器・充電器レンタル・網交換)
商品例(お冷・熱茶・おしぼり・取り皿・お子様カトラリー・調味料・持ち帰り容器・充電器レンタル・網交換)
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料金が発生しないサービス系商品は『単価』を『0円』に設定し、『印刷対象伝票』の『会計伝票』のチェックを外すことで、会計レシートに印字しないサービス品を登録できます。
(ホール向け)プッシュ通知用商品の作成
商品登録時に『制限時間』を設定することで、ハンディアプリ上へ通知を出す事ができます。
本来の使い方としては、コース料理や飲み放題などの時間管理で使われる機会が多いですが、ホール業務のオペレーションをルーティーン化、指示出しなどへの応用も可能です。
登録例(追加ドリンク確認用(10分)・バッシング確認用(15分)・食後デザート確認用(20分)・ラストオーダー確認用(30分))
本来の使い方としては、コース料理や飲み放題などの時間管理で使われる機会が多いですが、ホール業務のオペレーションをルーティーン化、指示出しなどへの応用も可能です。
登録例(追加ドリンク確認用(10分)・バッシング確認用(15分)・食後デザート確認用(20分)・ラストオーダー確認用(30分))
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『メニュー名』に通知させる内容を設定します。
『単価』を『0円』に設定します
『制限時間』を設定します。
『印刷対象伝票』の全てのチェックを外します。
以上でプッシュ通知用商品を登録できます。
(キッチン向け)テーブル状況を伝える商品の作成
商品登録時に『キッチン伝票』のみ印刷する設定を行なうことで、キッチンにテーブルの状況を伝達する伝票を出す事ができます。
登録例(提供STOP/再開・料理お急ぎ・コース次の料理・食後のデザート提供)
登録例(提供STOP/再開・料理お急ぎ・コース次の料理・食後のデザート提供)
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『メニュー名』にキッチンへ伝える内容を設定します。
『単価』を『0円』に設定します
『印刷対象伝票』のキッチン伝票のみにチェックを入れます。
以上でテーブル状況を伝える商品を登録できます。