スマレジ・ウェイターで初めてメニューを登録する場合、『CSVファイル』を使って一括登録することができます。
1メニューずつ登録する手間が省けるため、CSVファイルでの一括登録を推奨しております。
このページでは、複数メニューをCSVファイルで一括登録するための手順についてご案内します。
CSVファイルとは
CSVファイルとは、表計算ソフト(Excelなど)の保存形式の1つです。作成したファイルを保存する際、『.csv』で保存することで、CSVファイルのデータとなります。
ウェイターにメニューを初期登録する流れ
ウェイターでメニュー登録を行なう際『カテゴリー』を選択する必要があります。
そのため、カテゴリーが登録されていない状態でメニューを登録することはできません。
登録したメニューの取扱い店舗が設定できます
店舗ごとに取扱うメニューが異なる場合は、『メニューの取扱い店舗』を設定します。CSVファイルで一括設定ができるため、複数店舗でご契約の場合にオススメの機能です。
カテゴリーを一括登録する
メニューが所属するカテゴリーを登録します。
カテゴリーとは、メニュー登録に必要な部門を指し、カテゴリーを登録することでメニューの分類ができます。
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カテゴリー登録するCSVファイルを作成します登録に必要な初期設定項目で作成したExcelファイル(拡張子:csv)をご用意しています。
以下のボタンからダウンロードし、ご利用ください。
各カテゴリーの初期値の登録項目についての解説は、以下の『カテゴリーの項目詳細』をクリックし、ご確認ください。
カテゴリーの項目詳細
項目名 入力内容 項目詳細 1. カテゴリーID 数字9桁以内 カテゴリーIDを入力します。
既存のIDの場合は更新、新規のIDの場合は新たに登録します。※ 空欄の場合自動で番号を割り当てます2. カテゴリー名 ※ 必須項目85文字以内 ※ 空欄の場合自動で番号を割り当てますカテゴリー名を入力します。 3. カテゴリー名略称 85文字以内 ※ 空欄の場合自動で番号を割り当てますカテゴリー名のカナ表記を入力します。 4. 親カテゴリーID 数字9桁以内 カテゴリーを階層化する場合、該当のカテゴリーを「子」として紐づける「親カテゴリー」のIDを入力します。
カテゴリーの登録例
カテゴリーA:ドリンク/カテゴリーB:サラダ/カテゴリーC:肉料理など
登録したカテゴリーにメニューを紐付けます。
メニューが属するカテゴリーを登録しましょう。 -
作成したデータをCSVファイル形式で保存しますここでは、Excelを使用した場合の保存方法についてご案内します。※Excel以外をご利用の場合は、各種利用ソフトメーカーへお問い合わせください
保存画面で【ファイル形式】をクリックします。
ファイルの種類から『CSV(コンマ区切り)(.csv)』を選択します。
任意のファイル名を入力し、【保存】をクリックして完了です。
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CSVファイルをウェイターに登録(アップロード)しますウェイター管理画面の『メニュー > カテゴリー > CSVで登録』をクリックします。
CSVでカテゴリー登録画面の【ファイルを選択】をクリックし、アップロードするファイルを選択します。
作成したカテゴリー登録用CSVデータがセットされていることを確認し、【アップロード】をクリックします。
メニューを一括登録する
カテゴリーに紐付けるメニューを登録します。
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メニュー登録するCSVファイルを作成します登録に必要な初期設定項目で作成したExcelファイル(拡張子:csv)をご用意しています。
以下のボタンからダウンロードし、ご利用ください。
各メニューの登録項目の解説は、以下の『メニューの項目詳細』をクリックしご確認ください。
メニューの項目詳細
項目名 入力内容 項目詳細 1. メニューID 数字15桁以内 メニューIDを入力します。
既存のIDの場合は更新、新規のIDの場合は新たに登録します。※ 空欄の場合自動で番号を割り当てます2. メニュー名 ※ 必須項目85文字以内 ※ 半角カタカナはレシートに印字されない可能性があるため、全角入力を推奨していますメニュー名を入力します。 3. メニュー名カナ 85文字以内 メニュー名のカナ表記を入力します。 4. カテゴリーID ※ 必須項目数字9桁以内 紐づけるカテゴリーのIDを入力します。 5. メニュー区分 ※ 必須項目数字1桁 メニューの区分を入力します。
0:単品
1.プラン
3.トッピング
4.簡易コース料理
5.コース料理6. 単価 数字8桁以内 メニューの価格を入力します。 7. 説明 1,000文字以内 メニューの説明文を入力します。 8. 端末上での表示色 先頭に#を付けた16進数値
(#FFFFFF、#fce5cd)ウェイター・アプリ上で表示する色を指定します。 9. 価格区分 数字1桁 オープン価格 or 通常価格を入力します。
1:通常
2:オープン10. メニュー内容・コース内容 1,000文字以内 メニュー区分が「0.単品」の場合は、メニュー内容を1行に1品目で入力してください。
メニュー区分が「4.簡易コース料理」の場合は、コース内容を1行に1品目で入力してください。
それ以外の場合は入力が不要です。※ 入力した場合は内容がクリアされます11. 税区分 ※ 必須項目数字1桁 税区分を入力します。
0:税抜
1:税込
2:非課税12. 適用開始日時 年月日と時刻
(YYYY/MM/DD hh:mm:ss)
入力例:
2023年4月1日 0時0分0秒の場合
2023/04/01 00:00:00適用を開始する日時を入力します。 13. キッチン伝票印字名 85文字以内 キッチン伝票へ印字するためのメニュー名を入力します。 ※ 元のメニュー名が長い場合などに利用14. お好みオーダーID 数字5桁以内 紐づけるお好みオーダーのIDを入力します。 15. 注文順 数字6桁以内 伝票上の印字の並び順を入力します。
設定したメニューは、未設定のメニューよりも上位に印字されます。16. 印刷対象伝票 数字3桁 以下の値のみ指定可能です。
248:印刷なし
249:会計伝票のみ
250:注文伝票のみ
251:会計伝票と注文伝票
252:キッチン伝票のみ
253:会計伝票とキッチン伝票
254:注文伝票とキッチン伝票
255:すべて印刷17. サービスチャージ 数字1桁 サービスチャージの対象とするかを入力します。
0:計算対象外
1:計算対象18. 軽減税率ID 数字8桁 以下の値のみ指定可能です。
未入力:標準税率
10000001:軽減税率
10000002:注文時に選択(初期値:標準)
10000003:注文時に選択(初期値:軽減)
10000004:注文時に選択(初期値:なし)19. 軽減税率時の単価 数字8桁以内 適用税率を注文時に選択する際の、軽減税率時の価格を入力します。 -
作成したデータをCSVファイル形式で保存しますここでは、Excelを使用した場合の保存方法についてご案内します。※Excel以外をご利用の場合は、各種利用ソフトメーカーへお問い合わせください
保存画面で【ファイル形式】をクリックします。
ファイルの種類から『CSV(コンマ区切り)(.csv)』を選択します。
任意のファイル名を入力し、【保存】をクリックして完了です。
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CSVファイルをウェイターに登録(アップロード)します『メニュー > メニュー登録 > CSVで登録』をクリックします。
CSVでメニュー登録画面の【ファイルを選択】をクリックし、アップロードするファイルを選択します。
作成したカテゴリー登録用CSVデータがセットされていることを確認します。
更新対象が「メニュー」になっていることを確認します。
【アップロード】をクリックします。
メニューの取扱い店舗を一括登録する
メニューを取り扱う店舗の一括設定ができます。
詳しくは以下のボタンからヘルプページをご覧ください。
既存店舗のメニューをコピーして新規店舗を登録する
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登録済み店舗にメニューが登録されている場合、新規店舗を登録する時に登録済み店舗のメニュー設定をコピーできます。
新規店舗登録時の手順「選択した店舗のメニュー設定を引き継ぐ」で、メニューを引き継ぐ店舗を選択できます。
新規店舗登録後は、既存店舗と同じメニューが設定された状態となります。