この機能はウエイター・アプリVer.2.3.0以降のバージョンで利用できる機能です。アップデートを行っていない場合はご利用できませんので、App Storeからアップデートを行ってから利用して下さい。
ウェイターアプリとサーバー側で、メニューの残数を管理することが可能です。
残数が0になると自動的に売切となり販売ができない状態にでき、売切メニューを注文することを
未然に防ぐことができます。
管理画面で残数を設定する
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ウェイター管理画面を開き、『売切・残数管理』を選択します。
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『残数』の項目で各メニューごとに残数を入力することができます。
残数を削除される際は、赤い×の項目をクリックすると入力した残数が空の状態となります。 -
残数を入力し、『ハンディ端末へ反映』をクリックすると入力した残数情報が各ハンディ端末へ反映されます。ハンディ端末側でデータの同期は必要ありません。
ワンポイントアドバイス
『売切・残数管理』内に変更があると、【ハンディ端末へ反映】ボタンが点滅します。
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入力したメニューの残数は、ハンディ端末でメニューを注文する際に 『残:5』という形で表示されます。
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ハンディ端末で入力したメニューの残数が0となった場合は、ウェイターの管理画面で 『販売状況』の項目が『売切』の状態となります。
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ハンディ端末側も同様に、メニューの残数が0となった場合は、ウェイターの注文画面で 該当のメニューが『売切』表示となり、注文ができない状態となります。
ハンディ端末で残数を設定する
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ウェイターアプリを開き「メニュー」を開きます。
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カテゴリーを選択し、残数入力を行いたいメニューを選択します。
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『残数』の項目をタップすると、残数入力が可能となります。
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ハンディ端末で入力したメニューの残数は、メニューの注文画面で
『残:5』という形で表示されます。
ワンポイントアドバイス
メニューの売切設定を行う場合は、『売切れ商品の管理』ページをご覧ください。ワンポイントアドバイス
スマレジでチェックアウトした取引は、取消を行なってもウェイターの残数管理の在庫数は元に戻りません。ただし、仮取引に残っている取引(スマレジでの会計処理前)であれば、『取引完了の取り消し』から会計情報をテーブルへ戻し、取引の中止や商品のキャンセルで残数を戻すことが出来ます。
「取引完了の取り消し」については、『レジへ送ってしまった会計をハンディに戻す(取引完了した会計をテーブルに戻す)』をご覧ください。