レジ端末(iPad、iPhone等)から、レシートプリンター TM-L90のIPアドレスを設定する方法を案内します。
※最初に、プリンターからIPアドレスが印字されたレシートを出力します。
プリンターの電源オフ→Feedボタンを長押ししながら電源オンにすると、
IPアドレスが印字されたレシートが出力されます。手順3・手順4にてご利用します。
※最初に、プリンターからIPアドレスが印字されたレシートを出力します。
プリンターの電源オフ→Feedボタンを長押ししながら電源オンにすると、
IPアドレスが印字されたレシートが出力されます。手順3・手順4にてご利用します。
IPアドレスの設定
-
レジ端末(iPad、iPhone等)の『設定』を開き、『Wi-Fi』から現在接続されているWi-Fiの『i』のアイコンをタップします。
-
Wi-Fiの情報が表示されます。
表示されている『IPアドレス』『サブネットマスク』『ルーター』をメモなどに控えます。 -
Wi-Fi情報の『静的』をタップします。
IPアドレスにプリンターから出力したIPアドレスを入力します。
その際に、最後の3つ目のカンマ以降を『200~220』の間の数値で入力します。
サブネットマスクには『255.255.255.0』と入力をします。 -
この状態で一度設定のアプリを閉じて『safari』を開きます。
safariでプリンターから出力したIPアドレスの数値を入力して検索をします。 -
TM-L90の設定画面が開きます。
左部のメニューから『TCP/IP』をタップします。 -
TM-L90のIPアドレスを設定する画面が表示されます。
画像の様に、各項目に入力をします。
入力ができた【SUBMIT】をタップします。
(設定の詳細は画像下の表をご覧下さい)設定項目
項目 内容 Set Using Automatic IP Addressing Dissableに設定します。 Set Using PING Dissableに設定します。 IP Address 設定するIPアドレスを入力します。
[手順2]で控えた『IPアドレス』の値によって、入力するIPアドレスが変わります。
例えば控えたIPアドレスが『192.168.1.xxx』だった場合は『192.168.1.200』
『10.0.1.xxx』だった場合は『10.0.1.200』という様に、
3桁目までは同じ値を入力し、4桁目を200(200~255の間)にします。Subnet Mask 「255.255.255.0」と入力します。 Default Gateway [手順2]で控えた『ルーター』と同じ値にします。 -
[手順6]で入力した内容にプリンターの設定を書きかえていいか確認の画面が表示されます。
【RESET】をタップします。 -
画像のような画面が表示されます。
しばらくするとプリンターが再起動されます。 -
レジ端末のWi-Fiの設定をもとに戻します。
レジ端末の『設定』を開き、『Wi-Fi』から現在接続されているWi-Fiの『i』のアイコンをタップします。 -
『静的』をタップし、手順3で設定したIPアドレスとサブネットマスクを削除します。
-
削除後、『DHCP』をタップしていただき設定完了です。
ウェイター管理画面の設定
-
ウェイター管理画面の『店舗 > 店舗一覧』をクリックし、店舗を選択します。
-
『印刷 > プリンター』を開き、『プリンターの新規登録』をクリックします。
-
新規プリンター登録画面で基本情報を入力します。
入力完了後、『登録』をクリックし操作完了です。
項目 説明 プリンター名 レジプリンターやキッチンプリンター等、どこのプリンターなのかがわかるように入力します。 プリンター型名 設定を行ったプリンターの型名を選択します。 IPアドレス 設定を行ったプリンターのIPアドレスを入力します。 グローバルポート番号 ルーターのポートマッピング設定で指定したポート番号を入力します。店舗基本情報の印刷元を『サーバー』としている場合は必須です。
注意してください
・プリンターの設定・登録を行なったあとは、必ずウェイター・アプリのデータ同期を行なってください。
・レジプリンターとしてお会計を行うプリンター設定の場合、スマレジ管理画面でもIPアドレスの入力が必要です。
スマレジ管理画面でのIPアドレス入力方法等はこちらをご覧ください。