テーブルオーダーを利用する場合は、インストールしたテーブルオーダー・アプリで様々な設定が必要です。
(利用するテーブル、表示するメニューブック、お客様が設定を変更できないようにロックをかける)
このページでは、テーブルオーダー・アプリで行なう設定内容についてご案内いたします。
テーブルオーダー機能の利用には、事前のお申込みが必要です
お申し込みに関しては弊社サポート、もしくは担当営業へご連絡ください。
アプリへのログインとテーブル選択
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アカウント情報を入力します
テーブルオーダー・アプリを立ち上げると『アカウント情報』のみの画面が開きます。
ご契約のメールアドレスとパスワードを入力して【ログイン】をタップします。 -
利用する契約IDを選択します
契約一覧の中から、テーブルオーダーを利用する契約IDをタップします。
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利用する店舗を選択します
店舗一覧の中から、該当する店舗名をタップします。
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テーブルオーダー・アプリにログインします
ログインが完了します。
【OK】をタップすると、自動的に同期されます。 -
利用するテーブルを選択します
該当の端末を利用するテーブルを選択します。
ここで選択したテーブル情報に対して、注文内容が反映します。 -
設定の最終確認をします
確認のダイアログが表示されます。
【OK】をタップすると、ログイン時の操作が完了します。テーブルごとにオーダー端末が1台必要です
テーブルオーダーをご使用いただく場合、端末ごとに利用するテーブルを指定します。
10テーブルの店舗であれば端末も10台必要になります。
端末設定
セキュリティロック用のパスコードのみ必須項目です。
店舗の運用に合わせて自由に設定を行なってください。
各項目の詳細は下記の表をご覧ください。
項目 | 説明 |
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セキュリティロック用の パスコード |
テーブルオーダーのトップ画面から設定画面を開くために必要なパスコードを設定します。
※ パスコード設定時、桁数に上限はありません
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データ同期用のパスコードを使用 |
マスターデータを同期する際に必要なパスコードを設定する場合ONにします。 一般スタッフが不要な同期処理を行なわないようにするための設定です。 |
データ同期用のパスコード |
マスターデータを同期する際に必要なパスコードを設定します。 すべてのテーブルオーダー端末に共通したパスコードを設定することを推奨します。
※ パスコード設定時、桁数に上限はありません
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アクセスガイド開始 忘れアラート機能を使用 |
設定画面を閉じる際、アクセスガイドのセッションが開始されていない場合にアラートを表示します。 |
注文画面モード |
テーブルオーダーの注文画面の表示方法を設定します。 【分割】 【全画面】 |
未配膳の注文に対するキャンセルを許可 |
注文後、ウェイターで未配膳状態のメニューを、テーブルオーダーからキャンセルすることができます。 ONにすると、履歴・お会計画面にキャンセルボタンを表示します。 |
注文忘れアラート機能を使用 |
注文が完了しないまま一定時間が経過した際に、アラート画面を表示することができます。 ONにすると、時間(2分間)が経過した段階で注文完了を促すアラート画面を表示します。 |
表示 |
【会計ボタン】 【スタッフ呼出ボタン】 |
マスターデータ (店舗/メニュー/メニューブック) |
テーブルオーダーのデータ同期を行ないます。 【店舗】 【メニュー】 【メニューブック】
※ メニュー未同期の状態でメニューブックを同期した場合、新しく登録したメニューがテーブルオーダー上に表示されません
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メニューブックの選択
ランチとディナーなど、時間帯によってメニューが変わる店舗でご活用ください。
表示したいメニューブックをタップして、チェックを切り替えます。
メニューブックの設定方法については、以下のヘルプページをご覧ください。その他事前に必要な設定
ルーターのポートマッピング設定について
テーブルオーダーを利用する店舗のルーターで、ポートマッピング設定を行なう必要があります。
設定したポート番号は、管理画面のプリンター情報に登録します。
iPadをテーブルオーダー専用端末として設定する
iPadの『アクセスガイド』という機能を使って、利用するアプリを一つだけに固定することが可能です。
テーブルオーダー・アプリで『アクセスガイド』を開始することで、iPadをテーブルオーダー専用端末として利用することができます。
アクセスガイドの設定方法は端末の機種や、iOS、iPadOSのバージョンによって異なります。
詳細についてはAppleのiPadユーザガイドをご確認ください。